• 2026年9月7日
  • 2026年9月11日

自由が丘で内科をお探しの方へ|内科ではどのような症状を診るのか専門医が解説

「体調が悪いけれど、何科を受診すればよいか分からない」

「風邪のような症状でも内科を受診してよいのだろうか」

このように迷った経験がある方も多いのではないでしょうか。

内科は、発熱や咳、のどの痛み、頭痛、腹痛、吐き気、倦怠感など、日常的に起こる幅広い症状を診療する科です。また、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病や、健康診断で指摘された異常についても相談できます。

今回は、内科で診療する主な症状と、早めに受診したほうがよいケースについて、自由が丘フロントクリニックが分かりやすく解説します。

内科とはどのような診療科ですか?

内科は、主に身体の内部に起こる病気を診断・治療する診療科です。

問診や診察、血液検査、尿検査、画像検査などを組み合わせ、症状の原因を調べます。必要に応じて、呼吸器内科や循環器内科、消化器内科などの専門的な診療につなげる役割もあります。

特に「どの診療科へ行けばよいか分からない」という場合は、まず内科へ相談することが選択肢になります。

ただし、明らかなけが、骨折、目や耳の症状、皮膚だけに現れている症状などは、整形外科・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科などが適している場合があります。当院にご相談頂ければ適切な診療科をご案内することも可能です。

内科で診療する主な症状(症状がある場合。)

発熱・寒気

発熱は、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、肺炎、扁桃炎、尿路感染症など、さまざまな原因によって起こります。

発熱に加えて、咳、のどの痛み、鼻水、頭痛、関節痛、吐き気、下痢などがある場合もまずは内科へご相談ください。

高熱が続く、水分を十分に取れない、息苦しさがある、意識がぼんやりするといった場合は、早めの受診が必要です。

咳・痰・息切れ

咳や痰は、風邪だけでなく、気管支炎、肺炎、気管支喘息、咳喘息、COPD、アレルギーなどでも起こります。

一般的な風邪による咳は徐々に改善することが多い一方、2週間以上続く咳、夜間や早朝に強くなる咳、横になると悪化する咳、息切れや血痰を伴う咳には注意が必要です。咳=耳鼻科とお考えになる方も多いかと思いますが、咳の専門は基本的には内科、特に呼吸器内科となります。

自由が丘フロントクリニックでは、一般内科に加えて呼吸器内科の診療にも対応しています。長引く咳や繰り返す咳でお困りの場合は、お早めにご相談ください。

のどの痛み・鼻水

のどの痛みや鼻水は、風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、咽頭炎、扁桃炎、花粉症などで見られます。

鼻水やくしゃみが長く続く場合は、アレルギー性鼻炎の可能性もあります。発熱の有無や症状が続いている期間などを確認し、原因に応じた治療を行います。自由が丘フロントクリニックではスギに対する舌下免疫療法、重症スギ花粉症に対するゾレア治療も可能です。

頭痛・めまい

頭痛は、風邪や発熱、片頭痛、緊張型頭痛、睡眠不足、脱水、高血圧など、さまざまな原因によって起こります。

めまいについても、脱水や貧血、血圧の変化、感染症などが関係している場合があります。

ただし、突然経験したことのない激しい頭痛が起こった場合や、顔や手足のしびれ、ろれつの回りにくさなどを伴う場合は、脳卒中など緊急性の高い病気も考えられます。通常の外来を待たず、救急要請を検討してください。

腹痛・吐き気・下痢

腹痛、胃痛、吐き気、嘔吐、下痢、食欲不振などの消化器症状も内科で診療します。

原因としては、感染性胃腸炎、胃炎、便秘、食あたりなどが考えられますが、虫垂炎、胆のう炎、膵炎などが隠れている場合もあります。

痛みが強い、症状が長引く、水分が取れない、繰り返し吐く、血便や黒い便が出るといった場合は、早めに医療機関を受診してください。自由が丘フロントクリニックでは一次対応での解決が困難な場合は提携先医療機関へ紹介させていただく事がございます。

動悸・胸の違和感

動悸や胸の違和感は、不整脈、心臓病、貧血、甲状腺疾患、発熱、ストレスなどによって起こることがあります。

症状の現れ方や持続時間、運動との関係などを確認し、心電図や血液検査などを検討します。

胸が締め付けられるように痛む、冷や汗が出る、急な息苦しさがある場合は、心筋梗塞などの可能性もあります。緊急性があると感じた場合は、ためらわず119番へ連絡してください。

身体のだるさ・疲れやすさ

倦怠感や疲れやすさは、睡眠不足や過労だけでなく、感染症、貧血、糖尿病、甲状腺疾患、肝臓・腎臓の病気などが原因になっていることがあります。

十分に休んでも改善しない、体重が減ってきた、食欲がない、微熱が続くなど、ほかの症状を伴う場合は内科へご相談ください。

症状がなくても内科を受診したほうがよい場合(症状がない場合)

内科は、体調不良があるときだけ受診する診療科ではありません。

健康診断で次のような異常を指摘された場合も、内科で詳しい検査や治療について相談できます。

・血圧が高い
・血糖値やHbA1cが高い
・LDLコレステロール(悪玉コレステロール)や中性脂肪が高い
・肝機能の数値が高い
・尿酸値が高い
・貧血を指摘された
・胸部X線検査(健康診断の画像検査)で異常を指摘された
・心電図の異常を指摘された

高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、自覚症状がないまま進行することがあります。「症状がないから大丈夫」と放置せず、健診結果を持参して内科を受診しましょう。また、健康診断の画像検査で異常を指摘された場合はぜひ当院にご相談ください。即日CT検査を行い、その場で結果をお伝えいたします。(当院のCT画像は必ず聖路加国際病院及び横浜市大放射線科の画像診断専門医がW Checkを行なっております。最終結果は1週間後にお伝えしております。)

すぐに救急車を呼んだほうがよい症状

次のような症状がある場合は、一般の内科外来を待たず、119番への連絡を検討してください。

・急な息切れや呼吸困難
・胸を締め付けられるような痛み
・突然の激しい頭痛
・顔や手足の片側に力が入らない
・ろれつが回らない
・意識がもうろうとしている
・突然の激しい腹痛
・吐血、血便、真っ黒い便
・けいれんが続いている

救急車を呼ぶべきか迷ったときは、対応地域であれば救急安心センター「#7119」へ相談できます。緊急性や重篤感がそこまでではなく、救急要請するほどではないが、何科を受診すればよいか分からないときは内科へ相談すると良いでしょう。

複数の症状がある場合や、症状の原因が分からない場合は、最初からご自身で病気や診療科を決める必要はありません。

内科では、症状が始まった時期や経過、既往歴、服用している薬などを確認し、診察や検査を通して原因を探します。より専門的な検査や治療が必要と判断した場合は、適切な診療科や医療機関をご案内します。

「この程度の症状で受診してもよいのだろうか」と迷う場合も、症状が続いている、悪化している、日常生活に影響しているのであれば、一度ご相談ください。

自由が丘駅周辺で内科をお探しの方へ

自由が丘フロントクリニックは、自由が丘駅正面口から徒歩1分、自由が丘ミューズスクエア3階にある内科・呼吸器内科・アレルギー科のクリニックです。

発熱、咳、のどの痛み、頭痛、腹痛、倦怠感などの一般的な内科症状から、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病、長引く咳や喘息などの呼吸器疾患まで幅広くご相談いただけます。

医師が必要と判断した場合には、院内でCT検査を行うことも可能です。自由が丘・奥沢・九品仏・田園調布周辺で内科をお探しの方は、自由が丘フロントクリニックへご相談ください。

内科の受診に関するよくある質問

Q.風邪のような軽い症状でも内科を受診できますか?

はい。発熱、咳、鼻水、のどの痛み、身体のだるさなど、風邪と思われる症状も内科の診療対象です。症状が続いている場合や悪化している場合は、早めにご相談ください。

Q.熱がなくても内科を受診してよいですか?

はい。咳、息切れ、腹痛、頭痛、めまい、倦怠感など、発熱を伴わない症状も内科で診療します。

Q.健康診断の結果だけ持って受診できますか?

はい。健康診断の結果をお持ちいただければ、異常値の意味や必要な再検査、生活習慣の改善、治療の必要性についてご相談いただけます。

Q.長引く咳は内科と呼吸器内科のどちらを受診すればよいですか?

どちらでも相談できますが、咳が2週間以上続いている、夜間に悪化する、息切れや血痰を伴う場合は、呼吸器内科への受診が適しています。自由が丘フロントクリニックでは、内科と呼吸器内科の両方に対応しています。

まとめ

内科では、発熱や咳、のどの痛み、頭痛、めまい、腹痛、吐き気、倦怠感など、幅広い症状を診療します。また、生活習慣病や健康診断で指摘された異常についても相談できます。

何科を受診すればよいか分からない場合は、まず内科に相談してみましょう。

自由が丘駅周辺で内科をお探しの方、長引く咳や健康診断の結果について相談したい方は、まずは自由が丘フロントクリニックへお気軽にご相談ください。

※本記事は一般的な医療情報の提供を目的としたものであり、個別の診断に代わるものではありません。症状や経過には個人差がありますので、気になる症状がある場合は医療機関を受診してください。

診療時間・アクセス

自由が丘フロントクリニックアクセスマップ

診療時間:9:00〜12:30 / 14:00〜18:00
休診日:日曜・祝日
※診療受付は終了30分前まで

自由が丘駅正面口から徒歩1分。目黒区・世田谷区にお住まいの方、お勤め帰りの方にもお立ち寄りいただきやすい立地です。

24時間Web予約

Web問診

執筆者情報

■院長/医学博士 田上 陽一(たがみ よういち)

2011年防衛医科大学校 卒業後に各地の自衛隊病院で呼吸器内科の研鑽を積み。2020年から横浜市大呼吸器内科に入局し、間質性肺炎などの呼吸器疾患において日本のトップ病院である神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科 医長を経て自由が丘フロントクリニック院長に就任。

【保有資格・所属学会】

  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医
  • 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医
  • 日本感染症学会感染症専門医・ICD
  • 日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
  • 日本結核・非結核性抗酸菌症学会結核・抗酸菌症認定医
  • 肺がんCT検診認定医
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医
  • 身体障害者福祉法第15条指定医(呼吸器)
  • 難病法における難病指定医(呼吸器)
  • 緩和ケア研修会修了医
  • アレルギー舌下免疫療法適正使用管理体制に基づく講義の受講・試験の修了医

■法人理事長 井上 哲兵 (いのうえ てっぺい)

医療法人社団南州会 フロントクリニックグループ 理事長/医学博士
日本呼吸器学会 呼吸器専門医

2019年4月に医療法人社団南州会 理事長に就任。現在は4院の呼吸器医専門クリニックを要するフロントクリニックグループを運営。

フロントクリニックグループ一覧

【保有資格・所属学会】

  • 難病指定医(呼吸器)
  • 緩和ケア研修会修了医
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本呼吸器学会 呼吸器専門医
  • 日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 厚生労働省認定 臨床研修指導医
  • 身体障害者福祉法第15条指定医(呼吸器)
自由が丘フロントクリニック 03-5726-9552 ホームページ